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2020/04/14 17:30

2020年 2月10日から15日にかけてインドへ行ってまいりました。


3泊6日という弾丸スケジュールでしたが、非常に思い出に残る旅だったので記録に残しておくとともに、興味のある方に少しでも僕

たちが訪れた土地や人を紹介していけたらと思います。

僕のことをよく知る方やYOUTHのイメージからして、なぜインドへ?と思う方もいらっしゃると思うのですが、僕自身もまさか自分

の人生の中でインドに行くとは夢にも思っていませんでした。

インドに行く人のイメージというと、ヨガなどのスピリチュアルな世界にはまった人やカレー好きが学びに行くといった、おおよそ自

分には無縁な国だと思っていました。

最初にインド渡航歴のある友人が行きたいと言い出した時も当然反対でした。

どっちかというと僕はスペインとか、アジアならば近場のタイでも良いではないかと。

しかし本場で学んだ彼のインド人ばりのセールストークを前に僕は次第に興味を抱き始め、4人で数回のミーティングを重ねた後

行き先はインドナンバー1の商業都市でイギリス統治時代の建築物が多く残るムンバイと70年台にヒッピーの聖地として

多くのバックパッカーが目指したゴアに決定。

GOOGLE MAPを活用して行きたいショップやレストラン、美術館などをマップに記録し、

Youtubeでバックパッカーのチャンネルを観漁り、深夜特急で気分を高め、バックパックにスケボー を縛りつけ

旅の装備も万端にいざ出発の日を迎えます。


今回の旅はSSMちゃん、ユタカ、タカユキ、僕の4人旅です。

福岡空港からまずは韓国の仁川へ行き、そこからムンバイへ。

出発時刻が夕方だったためムンバイに着くのは朝方の1時という過酷なフライトスケジュール。





浮かれるおじさん達




ひたすらビールとワインを飲み続けて約9時間のフライト

ようやくムンバイに到着



今回多くの写真を納めてくれたカメラ担当のSSMちゃん




ムンバイの空港(チャトラパティ・シヴァージー国際空港)は24時間発着があり、緑が多く巨大な空港でした。

ムンバイでは1泊する事なくこのまま国内線へ向かい、ゴアへ移動します。








朝6時、ようやくゴア空港に到着

ここからさらにUberで南へ1時間30分走り,目的地のパロレムビーチを目指します。







やがて日も登ってきます。


長かった移動がようやく終わり、今回ゴアでお世話になるRainbow Hostelに到着






生まれたばかりの12匹のパピー達。

事前にインスタでチェックしていてのですが、めちゃくちゃ可愛いくて癒されました。

背骨が出ているのが特徴的な南アフリカ原産の犬種






お母さんのゼナ

ここRainbow Hostelは、以前福岡に住んでいたアユミさんとその旦那さんのネルさんが経営している南インドでナンバー1、ゴア州でもナンバ

ー5に入る評価を得ているホステルです。

主にヨーロッパからのバックパッカーが多かったのですが、24時間スタッフが駐在しているため安心感もあり、女性でも安心して泊まれるホ

ステルだと思います。


スタッフとの挨拶も済ませ朝食を探しにビーチの方へ




ゴアは酒税がないためビールが安くて感激!

インド原産のKing Fisherは80ルピー、だいたい百三十円くらいです


チキンビンダルとチャパティ

酸味があり爽やかなカレーですごく美味しかったです。

チャパティはナンよりも薄く食べやすいので個人的にチャパティはすごく気に入りました。



基本インドはベジ料理なのでヘルシーかつ健康的。ボリュームも朝食にはちょうど良かったです。



NO MONEY NO HONEYのナイスなメッセージTを着たスタッフもすごく気さくなナイスガイでした


ビーチを散策










楽器屋でインドの打楽器タブラを披露してもらったり



ビーチ沿いには様々な露店が出店しています


ヒッピー達が身につけているブレスレットが格好良くて、色々観て回ったのですがなかなかピンとくるものがなくて残念でした。

世界中を旅して少しづつ増えていったんだろうと想像すると、何だかワクワクしてきます。


ランチタイム

みんな絶賛だったZESTというCafe






パロレム周辺のレストランやカフェは事前にネットで調べていて、どれも美味しそうだったのですごい楽しみにしていたのですが、本当に今

回行ったお店は全て期待を上回る美味しいお店ばかりでびっくりしました。

どこのお店も店内は本当に綺麗だし、スタッフもみんな気さくて良い人ばかり。

僕は単純なんですぐにインド大好きになっちゃいました!


すぐに仲良くなります。


遠浅のビーチでのサンセットタイム


ホステルに戻り併設されたバーで乾杯


夜の街へと繰り出します。



野良犬、野良牛、野良豚など様々な動物が共存しています。



午後12時頃、流石に旅の疲れも出てきてようやく長い1日が終了



2日目。朝からパピー達と戯れて




ホステルで朝食をいただきながらこの日のルートミーティング


前日あゆみさんにが書いてくれたショップリストを確認

この日は隣町へスーパーや商店へ買い出しに行くことに



すごく細かく記されたメモ。


知らない土地に行って、現地に日本人がいるってすごいありがたいことで、限られた時間だったので無駄なく時間を過ごせました。





グラフィティもちらほら


景色も天気も最高

オートリキシャに乗って



スーパーで各々お土産をゲット


当然の如くスパイスのバリエーションが豊富


街をぶらつきます






日本ではなかなか見かけない大きさの唐辛子


なんてことのない小さな街でしたが目にするもの全てが新鮮なので歩くだけでも楽しいです



道の途中で先日から探していたイエローフレームのサングラスをようやくゲット!

記念にみんなで戦隊風に記念撮影

完全に浮かれてます


20分ほど歩き



ようやくランチタイム



マサラドーサ

ドーサと呼ばれるパリッとした薄いクレープのような外側に、中にはジャガイモが巻かれています。

その他チーズやトマトを巻いたチーズドーサやトマトドーサなど様々な種類があります。

それらをサンバルやチャトニといったつけ合わせをつけて食べるのですが、これが本当に美味しい!

うまく表現できないので料理のことを詳しく知りたい方は、一緒に行ったユタカがブログを書いてるのでこちらでチェックして見てください
                           ↓
                      http://www.nononeco.com/



オカムラと名乗る彼とも友達になり


ひたすら食べ歩き





1RSおよそ1.55円です

素敵なテラスに移動させてくれました




食べては歩きの繰り返し









外壁はカラフルにペイントされた家が多かったです


インド人はカメラ大好き




サンセットの時間なのでビーチに戻り


至福の時間を過ごします


そしてまた食べます









本日二度目の夕食。シーフード料理店“SAI”





レモングラスのスープがとても美味しかったです。

個人的にどこのお店に行ってもサラダとスープを頼んでました。


宿へ戻り、ゴア最後の夜をお調子者のスタッフ、アルムと酒盛り



乏しい英語力も酒でカバー。何とかなります。

ゴアまで来てたった2泊しか出来なかったことが本当に残念でした。

宿代や物価も安いし、最低でもあと2,3泊はしたかったです。




ゴア最終日

朝からリキシャに乗ってお茶しにチャイショップへ



有名なチャイショップらしく多くのバックパッカーとローカルで賑わっていました









兄弟2人で経営してるらしく店内はバタバタ

チャイ飲んで4人で朝食取ってみんなで200ルピーしなかったぐらいでした。

ロングステイでのんびりしたい方は本当におすすめです。


また知らない道を散策

こちらのビーチもバックパッカーが多く楽しそうなエリアだったのですがもう時間がありません。




宿に戻り再びアルムとお別れの挨拶を済まし





最後に今回お世話になったあゆみさんとネルさんとゼナと一緒に記念撮影

良い人たちばかりで最高な時間を過ごさせていただきました。本当にスタッフ全員に感謝です。

*このブログを書いている4/14現在、Rainbow Hostelもコロナウィルスによる大きな損害を受けています。
スタッフも里帰りを余儀なくされ、苦渋の決断だっと思うのですがクラウドファンディングでの支援を募っています。
もしご興味がある方などいらっしゃいましたら、リンクを貼っておきますので是非ご協力いただけたらと思います。




再開を誓い、名残惜しいですが我々は次の目的地ムンバイへ

ゴアとは真逆の商業都市ムンバイ。ワクワクが止まりません

ムンバイ編へ続く